30 April, 2009

[Live Info]DJ Krush + Bill Laswellの公演が新宿Pit-Innにて

すげぇ!!

05月02日(土)
PIT-INN / 新宿 (東京) ** Bill Laswell presents ; Tokyo Rotation 3
<1st> Bill Laswell (B) + DJ KRUSH + 近藤等則 (Electric Tp) + 山木秀夫 (Dr)
<2nd> Bill Laswell (B)+ DJ KRUSH + 近藤等則 (Electric Tp) + 山木秀夫 (Dr)
http://www.pit-inn.com 

絶対行きましょうね!!

26 April, 2009

[Release]Meditation Upon Meditation(The Japanese Diaries)

Prefuse 73 - Meditation Upon Meditations (The Japanese Diaries)
Meditation Upon Meditations[The Japanese Diaries](メディテーション・アポン・メディテーションズ[ザ・ジャパニーズ・ダイアリーズ])Meditation Upon Meditations[The Japanese Diaries](メディテーション・アポン・メディテーションズ[ザ・ジャパニーズ・ダイアリーズ])
(2009/04/25)
プレフューズ73

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やはり圧倒的な出来映えで来たな、という感覚。

昨今のMellowな響きと、初期Prefuse73を彷彿とさせるミニマルなBeatの融合がかえって新鮮な印象を受ける。
「日本のファンが楽しめるものを意図的に創った」と公言していたことからリリースを心待ちにしていたが、細かいネタ使いなど端々に日本のHipHopファン、Electronicaファンのレベルが高いのを良く理解している音源だなと感じさせる。

ところで彼はこれをMPCで作ったのかな?
聴いた感じ、これはMPCの登場頻度が少ない感じがする。それともマスタリングの時にいつもよりハイテクな方法でやったのか・・・。
音の感触はもう少しざらついてた方が彼らしい気もするけれど。

12 April, 2009

[Live Report]Michel Camilo Live @BlueNoteTokyo"THE BEST OF MICHEL CAMILO"

MichelCamilo.jpg

 このBlogを少しの間読んで下さっている方であれば、既に私が結構な頻度でLiveに行っていることをご存知と思う(笑)。
今週末はその中でも最も密度濃くLiveへ足を運んだ2日間で、昨日11日はRobert GlasperのLiveをCotton Clubへ観に行き、今日12日は午後15:00からBlueNoteTokyoへMichel CamiloのLiveへ、その後知人の誘いに乗ってMonday満ちるのLiveをBillboard Live Tokyoへ観に行ってきた。
しかし正直な話、この場であえてRobert GlasperとMonday満ちるのLiveに触れる気が起きない。というのも、Michel Camiloの次元の違いすぎるLiveを観た後に、今更音楽が云々と言葉にするのも恥ずかしい次第である。


 今日初めて見たMichel CamiloのLiveは、生まれて初めて「次元の違うMusicianというのを知った」というのが正直過ぎる感想である。Openingに彼が鳴らしたたった一音の響きで、彼が既に1,000人のMusicianの頂点に立っていることを知った。恐らくいつも聴いているBlueNoteTokyoのSteinwayと変わらないはずのPianoである。しかしPianoという楽器はこうまで弾く人のタッチで音の質が根底から変わるものなのかと思った。「楽器は人で変わる」「楽器の音は弾き方だ」と散々話してきて、今更ながらその「違い」がここまで明白なものなのかと驚く。そして生まれて初めて「神々しい」と表現したとしても決して大げさとは思えない程の天才を目の前にした。


 その天才はClassicの基礎が十分過ぎるくらい身に付いていて、笑ってしまうくらい情熱的でたくましい躍動感と、たった一つの音で客席にいる私の胸を鷲掴みにする繊細さを兼ね備えていた。
はっきり言って彼のPianoと比べれば私の音楽を始め、多くの音楽はジャンクフードだとすら感じてしまった。公演が終わった後に流れるBlueNoteの宣伝のFour Playが悲しいくらいお遊戯の音楽に聴こえてしまう。
細かいBiographyはBlueNoteのPageから引用させて頂くとして、こんな稀代の大舞台、名演を目の前で観られる機会は滅多に無いことである。
是非、是非、是非、是非、このBlogを読んだ人はだまされたと思って残り二日の彼のLiveへ行ってほしい。こんな幸せな時間はそうそう満喫できるものではない。

…ということで、急遽明日も2nd.showを予約して行ってくることにしました。
来月のカードの請求が怖い。

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TRIANGULOTRIANGULO
(2002/02/26)
MICHEL CAMILO

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Michel Camilo - Triangulo

Live at the Blue NoteLive at the Blue Note
(2003/08/26)
Michel Camilo

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Michel Camilo - Live At the Blue Note
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Official Site
Michel Camilo
http://www.michelcamilo.com

Charles Flores
http://www.charlesfloresmusic.com

Cliff Almond
http://www.cliffalmondmusic.com
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[Michel Camilo]
ドミニカ共和国が世界に誇る天才ピアニスト、ミッシェル・カミロが超強力なトリオで戻ってくる。しかも、今回は“ザ・ベスト・オブ・ミッシェル・カミロ”と題したスペシャル公演である。'88年にメジャー・デビューを果たし、'99年にはラテン・グラミー賞、2003年にはグラミー賞を受賞。卓越したリズム感と圧倒的なテクニックでジャズ、ラテン、クラシック、フラメンコ等、ジャンルを超える活動を繰り広げてきたカミロ。そんな彼が、やはり超絶技巧で名高いベーシストのチャールズ・フローレス、ドラマーのクリフ・アーモンドと共にどんなパフォーマンスを展開するのか。興奮と熱狂が渦巻くステージになるのは間違いない。 

●ミシェル・カミロは、1954年4月4日、ドミニカ共和国のサントドミンゴ生まれ。5歳でクラシック・ピアノと作曲を始め、16歳になるとドミニカのナショナル・オーケストラと共演。早くから神童の呼び声高く、10代で母国を代表するピアニストになった。’79年にニューヨークに渡ると、スタジオ・ミュージシャンばかりのグループ“フレンチ・トースト”に参加。自作曲〈ホワイ・ノット〉のヒットをバネに、アンソニー・ジャクソンらとトリオ活動も開始。’83年には、“マンハッタン・トランスファー”が歌った〈ホワイ・ノット〉がグラミー賞に輝き、作曲者としても認められた。さらに、’86年に日本企画で制作されたアルバム『ミシェル・カミロ・イン・トリオ』が、アメリカへ逆輸入されて大ヒット。世界各国のジャズ祭に出演することで評価を上げ、’88年のアルバム『ミシェル・カミロ』でメジャー・デビューを果たした。以後、『オン・ファイア』『オン・ジ・アザー・ハンド』『ランデヴー』などの力作を発表。’93年以来の当店公演でも、デュオ、トリオ、セクステットなど様々な編成で演奏しファンを魅了してきた。また、’97年にはニューヨーク・ラテンの人気実力派ジョヴァンニ・ヒダルゴとコンビを組んで当店に出演後、ピアノとパーカッションのデュオで『Hands of Rhythm』を録音。続いて’00年には、ヌーヴォー・フラメンコの旗手トマティートとのデュオで当店に2年連続出演して『スペイン』を発表。アルバムは第1回ラテン・グラミー(’99年度)で、「最優秀ラテン・ジャズ作品賞」に輝いた。その一方、オリジナル・コンチェルトをBBC交響楽団と演じた『ピアノとオーケストラのための協奏曲』もリリース。’04年3月にはこれを新日本フィルハーモニー交響楽団と東京で初演し、クラシックのファンをも唸らせた。’03年には、『ライヴ・アット・ザ・ブルー・ノート』でグラミーの「最優秀ラテン・ジャズ・アルバム賞」を獲得。それに続くピアノ・ソロ・アルバム『ラウンド・ミッドナイト』でも高評を浴びると、ジョージ・ガーシュインの名作にオーケストラと共に取り組んだ『ラプソディ・イン・ブルー』で再々度グラミーを受賞。トマティートと再会した『スペイン・アゲイン』でも熱演を聴かせるなど旺盛な創意で成果を上げてきた。最新作は、ピアノ・トリオによる『スピリット・オブ・ザ・モーメント』(ユニバーサル ミュージック)。去る3月は、キャナリー諸島のテネリフで〈ピアノとオーケストラのための協奏曲第二番〉を世界初演、CD作品化が待たれている。来日するのは、’08年8月の東京JAZZ以来7ヵ月ぶり。

●ベーシストのチャールズ・フローレスはキューバ出身。名門校の「Escuela Nacional de Arte」を卒業後、ラテン・ジャズやフュージョンの分野で名を上げ、ボビー・カルカセスやホワン・カルロス・フォーメルらの人気者と共演。’00年からニューヨークにも持ち場を広げ、エル・ネグロ&ロビー・バンドのほか、スティーヴ・トゥーレやジェーン・バネットらのレコーディングに参加してきた。’00年にオラシオ・エルナンデスをフィーチャーした初リーダー作『Reminiscence』(Hey Jon Music/海外盤)をリリース。カミロのトリオには’01年から参加しワールド・ツアーに同行。カミロの『ライヴ・アット・ザ・ブルー・ノート』でグラミーを連名受賞した。近年は、キューバの僚友ダフネス・プリエトとのカルテットやセクステットでも活躍中。来日するのは、’08年8月の東京JAZZ(カミロ名義)以来7ヵ月ぶり。

●ドラマーのクリフ・アーモンドは、カリフォルニア州サンディエゴの音楽一家出身。実兄はミルウォーキー交響楽団のコンサート・マスター。5歳でピアノとヴァイオリンを習い始めるが、すぐにドラムスに熱中。中学卒業後は音楽専門学校に学び、10代でプロの道に進んだ。デイヴ・ウェックルの紹介で加わったミシェル・カミロ・トリオで頭角を現し、カミロのレコーディングやツアーをサポートする一方、マンハッタン・トランスファーやジョン・トロペイの日本公演に同行。ストレートアヘッドなジャズからラテンやロックの分野で幅広く活躍してきたヴァーサタイルなトップ・ドラマー。カミロや矢野顕子らが全幅の信頼を寄せる。自己名義の最新作は『Topics』(Benthic Studios/海外盤)。来日するのは、’08年11月以来半年ぶりだが、ブルーノート東京に出演するのは、’07年8月(矢野顕子名義)以来1年8ヵ月ぶり。 
MICHEL CAMILO TRIO
“THE BEST OF MICHEL CAMILO”
ミッシェル・カミロ・トリオ“THE BEST OF MICHEL CAMILO”
 
2009 4/9 thu. - 4/14 tue.
Showtimes : 7:00p.m. & 9:30 p.m. 
※4/12sun.のみ
1st Show : Open 3:00p.m. Start 4:00p.m. 
2nd Show : Open 6:00p.m. Start 7:00p.m.
 
 

Michel Camilo(p)
ミッシェル・カミロ(ピアノ)
Charles Flores(b)
チャールズ・フローレス(ベース)
Cliff Almond(ds)
クリフ・アーモンド(ドラムス)

05 April, 2009

[Release]"Scott Heren" album release schedule

Everything She Touched Turned Ampexian (Dig)Everything She Touched Turned Ampexian (Dig)
(2009/04/14)
Prefuse 73

商品詳細を見る

Prefuse 73 - Everything She Touched Turned Ampexian

遅ればせながら本日CDで購入。
詳細なReviewは時間の都合上後日にするものの、取り急ぎ今後のGuilermo Scott HerenのAlbum Release Scheduleを発見したので記載しておく。

[2009/4/8]
Savath & Savalas "La Llama"
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[2009/4/18]
Diamond Watch Wrists(new project with Zach Hill) "Ice Capped At Both Ends"
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[2009/4/25]
Prefuse 73 "Meditation Upon Meditations"



この怒濤のRelease Rushのお陰で退屈する暇がない。