30 December, 2010

"most often played" of the year 2010

例年の恒例記事ですが、2010年最も再生されたものの紹介です。

今年から集計方法を変えまして、楽曲毎にします。
(今年はiTunes Play ListからiPhoneにインポートしたものが多かったので、アルバム単位での集計が難しかったので。)
アルバム全体で再生回数が100回を超えるものは、追ってちゃんと個別にアップします。

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【集計基準】
・2010年内に再生された回数でiTunesでソートをかけ、TOP50を選別。
(自宅のiTunesだけでなくiPhone, iPadなどの持ち歩きデバイスでの再生回数も含まれます。)
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【TOP 50】
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Rank: Song Title / Artist / Album / Play Times
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1: Ted / Clark / Body Riddle / 59
2: Miss You (Trentemøller Remix) [Radio Edit] / Trentemøller / Miss You EP / 43
3: Arcadia (Telefon Tel Aviv Version) / Apparat / Arcadia (Remixes) EP / 40
4: Spain / Michel Camilo & Tomatito / Spain / 40
5: Soul Investigator's Theme (Mike Slott's Heralds of Change Mix) / Nicole Willis & The Soul Investigators / Depth of Funk - Keep Reachin' Up Re-mixed / 38
6: New Year Storm / Clark / Turning Dragon / 35
7: Hanabeam / HIFANA / Hanabeam (Video) / 32
8: Everwanting: To Want You To Want / Maxwell / Embrya / 31
9: Spain Intro / Michell Camilo & Tomatito / Spain / 31
10: Lavacilona / Michell Camilo & Tomatito / Spain / 29
11: Paths In Soft Focus / Savath & Savalas / The Rolls and Waves - EP / 29
12: Between the Lines (feat. Bajka) / Bonobo / Days to Come / 28
13: Roulette Thrift Run / Clark / Body Riddle / 28
14: A Mi Niño José / Michel Camilo & Tomatito / Spain / 27
15: Volcan Veins / Clark / Turning Dragon / 26
16: Truncation Horn / Clark / Turning Dragon / 25
17: Besame Mucho / Michel Camilo & Tomatito / Spain / 24
18: Outside Plume / Clark / Totems Flare / 22
19: Growls Garden / Clark / Totems Flare / 22
20: Para Troilo Y Salgan / Michel Camilo & Tomatito / Spain / 21
21: Invocation / Bobby McFerrin / Beyond Words / 20
22: Rainbow Voodoo / Clark / Totems Flare / 20
23: J-POP / Half-Life / J-POP - EP / 20
24: Sumthin'Sumthin' / Maxwell / Maxwell's Urban Hang Suite / 20
25: Flying Buttress / 80kidz / This Is My Shit / 20
26: Sci-Fidelity / Free The Robots / Ctrl Alt Delete / 19
27: Two Much, Love Theme / Michel Camilo & Tomatito / Spain / 19
28: Englishman in New York / Sting / Nothing Like The Sun / 19
29: Joga / Björk / Greatest Hits / 18
30: Herr Bar / Clark / Body Riddel / 18
31: Aire De Tango / Michel Camilo & Tomatito / Spain / 18
32: Interludio Incocreto / Savath & Savalas / Manana / 18
33: Phewture / Heralds of Change / Puzzles - EP / 17
34: Gravity Pushing To Pull / Maxwell / Embrya / 17
35: Smooth Criminal / Michael Jackson / This Is It / 17
36: KID A / Radiohead / Kid A / 17
37: Sota L'aigua / Savath & Savalas / Manana / 17
38: Folk Song for Cello / Savath & Savalas / The Rolls and Waves - EP / 17
39: My Romance / Arnold Klos / Beautiful Love / 16
40: Invitation / Arnold Klos / Beautiful Love / 16
41: Prelude / Bonobo / Black Sands / 16
42: Vengeance Drools / Clark / Boddy Riddle / 16
43: Window Seat / Erykah Badu / New Amerykah, Pt. 2 - Return of the Ankh / 16
44: Roberta Flack (Mike Slott's Other Mix) / Flying Lotus / L.A.EP2X3 / 16
45: Knock Knock / Mike Slott / Knock Knock / My Lightbridge - Single / 16
46: Moan (Trentemøller Remix) / Trentemøller / Trentemøller - The Digital Chronicles (Bonus Track Version) / 16
47: Go Mynci / 80kidz / This Is My Shit / 16
48: Sonora / Arnold Klos / Beautiful Love / 15
49: Alice In Wonderland / Arnold Klos / Beautiful Love / 15
50: In the Sunshine (Trentemoller Club Remix) / Trentemøller / The Trigbag Chronicles / 15
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アルバム別のアートワークと楽曲一覧はこちら





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以上です。

今年は2月に結婚式があったので、結婚式のBGMで多用したArnold Klosの"Beautiful Love"はかなり上位にランクインしている模様。
その他、昨年末に引き続きClarkとBonobo、Mike Slott、Michel Camiloは変わらず。

今年目新しいところとしてはTrentemøllerを自分の中で発掘できたことと、Low End Theory繋がりでFree the Robotsと出会えたこと。
あとドラマ"モテキ"が放映されたことでその主題歌がこのBlog始まって依頼初めてJ-POP系からノミネートされたことでしょうか(笑)。

その他に備考としては、
●中東系音楽を沢山漁った。
●Dommuneが流行ったことから、アブスト系なBreak BeatsからMinimal系な楽曲が増えた。
よく考えたら遊びにいったイベントもそっち系多かったな。
●今年振り返るとR&BやHipHop系はほとんど新規で買ってないかも。
●This is itの影響で前半はMichael Jacksonよく聴いたわ。
●そういえばGuruの死去も今年か。

あとは今年の秋〜冬にかけてradioheadやBjorkといった往年のAlternativeを集めたPlaylistを作ったので、それの影響もちらほら。


少し深刻になってしまったのは、今年は2010年リリース作品をほとんど聴かず、昔の作品からばかり聴いてたこと。
買ってないわけじゃないと思うが、ほとんど当たりに出会わなかった。

Newsとしても名だたるレコード屋が軒並み潰れ、渋谷のHMVもなくなり、音楽の探し方が今までのやり方だけではいい音楽と触れ合えなくなってきているということ。
あとは俺個人としても、もっとアンテナを張って老衰しないようにしないといけないなぁ、と感じた。

13 November, 2010

beyond words / Bobby Mcferrin

いつ聴いてもこのアルバムほど美しくて純粋な音楽は見当たらない。

圧倒的なテクニックもそうだが、どの楽器の人も発想にまったく制限がなく、全ての瞬間が曲を一つの美しさに作り上げるためだけに向けられてる。






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25 October, 2010

On Your Side / magnet


ノルウェー出身のシンガーソングライター magnetの1st.albumであり、どうしようもなく愛おしい作品。
どうしても肌寒い時期になるとこのアルバムを避けては生きられない。

勿論思い出が沢山詰まってるのもある。
でもそれを超えて自分の日常から暖かみが少しずつ遠のく時期に、ささやかな彩りを加えてくれる作品だから。

作品のリリース自体は2004年の9月。
確か当時はSIgur RosやBjorkも同時期に新作をリリースしていたような気がする。
最近だとElectro Folkというジャンルがあるらしく、カルロス・ニーニョの新作が騒がれているが、自分の中でのElectro Folkの金字塔はこの作品。
確かに若いし、Folk特有の埃っぽさもないが、北欧音楽の透明でメランコリックな音色とメロディが詰まってる。

これを聴いていると自分の体の周りを不思議な色をした匂いが包み込んでるような心持ちになる。
そしてちょっと切ない気持ちになる。
でもそれが心地いい。

24 October, 2010

Low End Theory has come to Japan


先ほど更新したFree The Robotsにちなんで、絶対に外せないEvent情報のアップデート。
low end theoryが来日する。
来日アーティストは先のFree The RobotsやFlying Lotusから絶賛されたTOKiMONSTA、Daddy KevにおなじみNobody。
ヤバいでしょ、行くしかないでしょ。

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10/30(土)@SAPPORO FUTROOZ
11/2(火)@TOKYO UNIT
11/3(水)@KYOTO METRO
11/5(金)@OSAKA SOUND-CHANNEL
11/6(土)@TAKASAKI WOAL
※6名のフルメンバーが参加するのは東京、京都のみになります。

LOW END THEORY JAPAN TOUR
11/2(火)@TOKYO UNIT
OPEN / START : 23:30
CHARGE : ADV4.000yen / DOOR : 4.500yen

UNIT&SALOON
Live & DJ : NOBODY、DADDY KEV、NOCANDO、FREE THE ROBOTS、TAKE、TOKiMONSTA
HASHIM B、RIOW ARAI + DJ DUCT、MONKY SEQUENCE.19、BUN、RLP、a.z
VJ : DBKN
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ちなみにDaddy KevがiPadでLiveやってる映像がyoutubeに上がってたので、これを見て期待して待ちましょう!

Ctrl Alt Delete / Free The Robots


Low End TheoryのレジデントDJであり、Track MakerであるFree The Robotsの新譜。
最近Flying Lotusの登場以来盛り上がっているSpacy Track系のLA Beat Makerの一人だが、この単純な流行だけで片付けられるシンプルなものじゃないのでRecommendしとく。

一言で表現すれば、「狂ってる」。
これをヘッドフォンで爆音で聴いててテンションが上がらない人は不感症だと思う。

この記事を読んでくれている方には先日Flying Lotusが六本木 ELEVENに来日した時にGaslamp Killerを観た人はいるだろうか。
まさにあんな感じ。
スピーカーが歪むのもおかまいなしに「バカァ〜ン」と低音の津波を客席にぶっ込む感じ。
ジャンルなんて自分がミックスすれば全部自分流になるからさ、って感じ。
マッドサイエンティストが科学実験に失敗して研究室で真っ黒になってるギャグがあるけれど、あれを音楽でやってるような感じ。

Tr.1のSci-Fidelityを聴けばそれだけで十分に解る。
LAのスラッシュメタルからBreak Beatsに至るまで全部自分の脳みそを通してCrazyな低音の渦に変えちゃったような。
特に後半でBeatが倍転するところのBassとKickのハーモニーなんかFloorでかかったら狂っちゃうでしょうね。

でも音作りは意外と緻密で凄くよく練られてる。
特に最近のBreak Beatsの中でも特にSamplingがされず、ほとんど1から打ち込んで作ってるところが面白い。
恐らくBeatもレコードからSamplingしないで全部打ち込んでるんじゃなかろうか。

そんな感じで、この作品は2010年に発表された数ある作品の中でも絶対にBest10に入る。
正直CosmoGranmmaよりグッサリ刺さっちゃった。
これ以上言葉で説明するのは大変なので、↓から聴いて下さい。

最後に、なんでアルバムのタイトルが"Ctrl Alt Delete"かって気にならない?
本人曰く、「このアルバム制作中にWindows Machineが固まりまくって、その度に押してたから」だって(笑)。



Michel Camilo Live @BlueNoteTokyo


かなり久しぶりにBlogを更新する。
今回はMichel Camilo Big Bandの来日ということで、予約開始当初から夫婦で楽しみにしていた。
今回でMichel Camiloの来日公演に行くのは通算4回連続だろうか。
彼のステージを一度見ると、普通のArtistのLiveだと満足がいかなくなる。

今回Big Bandのメンバーは以下の通り。

=MEMBER=
 Michel Camilo(p)
 ミシェル・カミロ(ピアノ)
 Anthony Jackson(b)
 アンソニー・ジャクソン(ベース)
 Cliff Almond(ds)
 クリフ・アーモンド(ドラムス)
 Guarionex Aquino(per)
 ワリオネクス・アクィーノ(パーカッション)
 Lew Soloff(tp)
 ルー・ソロフ(トランペット)
 Michael Philip Mossman(tp)
 マイケル・フィリップ・モスマン(トランペット)
 John Walsh(tp)
 ジョン・ウォルシュ(トランペット)
 Tanya Darby(tp)
 ターニャ・ダービー(トランペット)
 Dave Bargeron(tb)
 デイヴ・バージェロン(トロンボーン)
 Conrad Herwig(tb)
 コンラッド・ハーウィグ(トロンボーン)
 Art Baron(tb)
 アート・バロン(トロンボーン)
 Dave Taylor(tb)
 デイヴ・テイラー(トロンボーン)
 Chris Hunter(sax)
 クリス・ハンター(サックス)
 Bob Franceschini(sax,fl)
 ボブ・フランチェスチーニ(サックス、フルート)
 Antonio Hart(sax,fl)
 アントニオ・ハート(サックス、フルート)
 Ralph Bowen(sax,fl)
 ラルフ・ボーウェン(サックス、フルート)
 Gary Smulyan(sax)
 ゲイリー・スマリアン(サックス)

予約の時点でも十分に分かっていたことだが、やはり今回も連日満席で会場は隙間なくお客さんで埋まっていた。
やはり彼のLiveは老若男女魅力的なんだ。
実際開場時間は16:30だったが、私が並んだのは14:00前くらいで、それでも整理券は16番目だった(笑)。


今回の来日で特筆すべきなのは、Contrabass GuitarとしてAnthony Jacksonが来日していること。
ここ数年でMechel Camiloの日本公演にAnthonyが同行したのは初めてで、かなり久しぶりのはず。
以前のTrio来日時でも同行し、Camiloのキャリアで常に欠かせぬ役割をしてきたCliffとAnthonyのリズム隊と共にCamiloの演奏を聴ける機会は、そうそうない。
そういう意味で今回の来日はBig Bandである以前に楽しめる要素が沢山あるわけだ。

また今回のBig Bandのツアーを記念してか、CARIBEというTitleでCD+DVDの限定版がリリースされている。
ドキュメンタリー映像付きで、これは1994年に故郷ドミニカ共和国へ凱旋した際の凱旋コンサートの模様を収録している。
ジュリアード音楽院への留学のため1979年に祖国ドミニカを離れ、
その後もNYを拠点に世界的に活動してきたドミニカの誇り=ミシェル・カミロを15年ぶりの祖国が熱狂でもって迎え入れた初帰国公演のドキュメンタリー付きということで、
会場で販売されていたため買ってきたがファンなら是非入手しておきたい。
コアメンバーは今回の来日公演と相違ないので、残念ながら今回の来日を見逃してしまった人にも是非見てほしい。


今回のSET LISTは予め初日分だけ公開されており、Title NumberであるCARIBEが2nd.Stageにいってしまったと思い残念だったが、
自分が行った23日の公演では1st.StageでもCARIBEは演奏された。
自分でBig Bandの演奏をしたこともあれば、Big Bandの公演を何度も見た事があるが、今回の公演が当然過去最高レベルの演奏と感動を教えてくれたのは言うまでもない。
最高なステージを見たにも関わらず驚きが少ないのは、これがMichel Camiloの公演だからだ。
今まで見たTrio、ピアノ連弾、ギターとのデュオのいずれも、彼は私の人生で見て聴いてきた音楽のレベルを遥かに高い次元で覆してきた。
だから今回のBig Bandの公演が、自分の見聞きしてきた音楽のレベルを遥かに超えていても正直驚かなかった。
ただただ純粋に音楽を楽しみ、心躍る時間を楽しめたとだけ書いておく。

このBlogを読んで下さっている方々に唯一伝えたいことは、Blue NoteのMusic Chargeが若干高く感じたとしても、ましてJazzというジャンルを敬遠していたとしても、
彼のステージは機会があれば必ず一回は観に行ってほしいということだ。
彼のLiveは音楽を愛する全ての人に、音楽を楽しむということを須く伝えてくれる。
まだまだ彼は元気そうだし年に2回は来日公演があるけれども、彼の公演を観て帰った日には自分の音楽に対する愛情が、観る前より少し熱くなっているはずだ。
そんな経験をさせてくれるミュージシャンは世界中にも指折り数えるくらいしかいない。


21 April, 2010

GURU(GANG STARR)が43歳で死去

自宅に帰宅して、妻からGURUの訃報を聞かされた時、しばらくドHiphopから離れていたせいもあって、
ピンと来なかったし、それが大事件だという実感もなかった。

しかしそれがかつてファンだった人間として当然の追悼の儀だろうとも思い、自宅に帰ってから妻と一緒にGang StarrやJazzmatazzを流しているうちに、やがて自分がHiphopが好きでGang StarrやJazzmatazzから少なからず影響を受けていることを思い出し始めた。
決して私の年齢から全てがReal Timeな音楽ではないが、幸いにして音楽に関しては勤勉だったのでGURUのrapは十分に耳に馴染んだものだったし、特にstreetsoulの"keep your worries"はHiphopに夢中になっていた時期に嫌という程聴いていた曲だった。
(実は今日たまたま日中は頭の中にずっとこの曲が流れていた。)
DJ PremierのTrackも当然頭から離れない名曲が多いだけに、このジャンルを通る上でGang Starrの音は嫌でも思い出とセットで頭に残っているものだ。

それだけ彼の声と彼らの曲はHiphopを象徴する一つのiconだったのだと、今更のように思い出された。
(本当に今更言うまでもないことだと思うが、改めて実感している。)


彼はUS時間4月19日に、予てより煩っていた癌により死去したとのことだった。享年43歳。
時代を作りあげた偉大なアーティストも、どこにでもいる人も、変わらず死ぬときは死ぬし、死因も変わらない。
昨年にはかのKing of POPが亡くなり、いよいよ文字通り"Hiphop is Dead"な時代が来ているのだと思った。
そして今のところかつての時代を継ぐ偉大な才能は私の知る限り、いない。
それを求める声は少なくないが、受け入れる耳が決して多くもないのを私は知っている。


別にかつて温めた熱を思い出すわけではないが、今日はひとまずGURUのrapを聴いていようと思う。
懐かしみに浸っているのかもしれないが、今夜だけは別に構わないだろう。



Guru - Jazzmatazz III: Streetsoul

25 February, 2010

Erykah Badu 5年ぶりの来日公演が緊急決定! - VIBE-NET.COM ニュース

5年ぶりの来日公演が緊急決定! - VIBE-NET.COM ニュース

ついに来た!
4/16(金) ZEPP TOKYO、4/17(土) 横浜ベイホールにて公演が決定。
今回は3/31発売予定のニュー・アルバムを引っさげ、約5年ぶりの来日公演となる。

チケットの一般発売はローソン・チケット、チケットぴあ、e+にて、3/20(土)からとなっているので、お見逃しなく。その他詳細についてのお問い合わせは、ポジティブ・プロダクション(TEL:[045]505-0010)まで!

待ち望んで待ち望んで、待ちこがれていた人も多いことでしょう。
絶対行くぞ〜!

11 February, 2010

Days to Come / Bonobo

♬ 'Days to Come (feat. Bajka)' - Bonobo ♪

パークハイアット東京で流れてて、あまりにかっこいいのでそのままiTunesで購入。

ほどよくAlternative Rockっぽくもあり、Technoっぽい地下室感もあり。
他に喩えようの見当たらない凄い名盤。







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06 February, 2010

Broad Casting from Offtrack Radio / Jazzanova & Dirk Rumpff

最近これしか聴いていない。

Jazzanovaのコンピレーションシリーズ"...Broadcasting"の2nd.盤。
Jazzanovaと親交の深い<Compost>レーベル所属バンド"Seasons"のメンバーであり、DJとしても活躍しているDirk Rumpffがこのコンピをまとめている。

特にTr.1のState River Wideningによる"Cottonwood"という曲は私の感性のド真ん中をブッ刺す超名曲。
透き通るようなギターのアルペジオと遠くで響くようなシンセの響き、波打つように静かに抑えめに鳴るベース。
まるで映画のワンシーンのようにドラマチックで感動的な一曲ですよ。

State River Widening - ...Broad Casting from OFFtrack Radio

28 January, 2010

グラミー常連のキューバ人ピアニスト、オマール・ソーサ(Omar Sosa)のビッグバンド作が日本先行で発売決定 - CDJournal.com ニュース

<以下、転載>
今年もグラミー賞(ベスト・コンテンポラリー・ワールド・ミュージック・アルバム)にノミネートされているキューバ人ピアニスト、オマール・ソーサ。これまで20枚以上の作品をリリースし、キューバの伝統音楽や西アフリカ、ヒップホップ、ブラジル音楽など、各地にあるアフロ系音楽を吸収し再構築している彼の世界観は、ここ日本でも多くのファンを獲得しています。

 そんな彼のニュー・アルバム『セレモニー』(BG-5084 税込2,730円/写真)が2月7日に日本先行でリリースされます。今作は北ドイツ・ラジオ所属のNDRビッグバンドとの共演によるラテン・ジャズ作品。ブラジル音楽界の鬼才ジャキス・モレレンバウムが指揮・アレンジを手掛け、オマールの演奏するピアノ&マリンバとビッグバンドのサウンドがスリリングに調和した、最新のアフロ・キューバン・ジャズを奏でています。

 現在今年中の来日公演を調整中ということで、オマールのファンはもちろん、ビッグバンド・ファンにも見逃せない公演となりそうです。

11 January, 2010

Avatar

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明けましておめでとうございます!
昨年は年末になるにつれて徐々にBlogの更新が疎かになりました。
このBlogも密かに海外のBlog Awardに掲載されるなどしており、今年は改めて定期的なUpdateを心がけるようにしたいと思っています。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-


して今年最初の記事は、、、、、、、James Cameron監督による"Avatar"。
年始早々にして音楽ネタから離れるが、今年最初のこの大きな衝撃はやはり書かざるを得ない。

当初は3D映画であるということも知らず、また予告編でも少し奇妙なSF映画くらいの印象しか受けなかったこの映画について、初めて印象を覚えたのは実はTechCrunchによる"『アバター』は映画の未来にiPhone登場なみの衝撃を与える"を読んでからだ。
僕はこの記事のTitleに全面的に同意をしたい。


ここで勘違いをしないで頂きたいのは、Avatarという映画はTechnologyの集大成ではあるが、決してその最新鋭のTechnologyにFocusすべき映画ではない、ということだ。
これは列記としたPrimitiveな映像作品であり、芸術作品であるということを決して思い違えないで頂きたい。

Storyは比較的平凡なFantasyだ。
設定も、「ただの映画」であれば昔からあるSF物と同じようなものと言って差し支えない。
しかしそれの映像の中にあるはずの世界が、本当に目の前に広がっていて自分があたかもその世界に存在しているかのような錯覚を覚えるほどのものであれば、途端にそれは凡百のSF映画と全く質の異なるものになる。
だからこそ一人が何度も映画館に足を運び、「もう一度あの夢のような体験をしたい」と強く願う。

Avatarを3D映像で観ると、観客はその世界に自分もいるような錯覚に陥る。
Dragonに乗って空を飛び、目の前の瑞々しいジャングルからはむせるような緑の匂いがしてくるような気すらする。
Final FantasyのようなRPGのGameに夢中になった世代の男子であれば、誰でも一度はFantasyの世界に憧れを持ったことだろうが、このAvatarが登場するまでの全ての映像作品は「絵本の世界」でしかなかった。
読者が各々の想像を交えて、自分の体験の小さな枠組みの中で一生懸命に夢を思い描くしかなかった。
(勿論、それにはそれで良いところが沢山ある。)
しかしAvatarは映像と音、優れたストーリー構成の全てで観客を否応無くその世界に導く。
これは「想像」ではなく「体験」なのだ。
そこがこの映画が今までの芸術作品と、Avatar以降の表現作品を明確に区別する最大のparadigm shiftだと思う。

ホラー映画であれば、話は逆だろう。
ホラー映画ほど直接的な表現が陳腐に見えてしまうものもない。
あの手の類の映画は鑑賞者の潜在的な恐怖心と共感が必要なので、昔のホラー映画の方が実は怖かったりする。直接的な描写が少ない方が、かえって観客はその空気感に没頭できるのである。
恐怖心は基本的に人の中に共通して存在している感情であるから、それは表現できる技術が少ないことが、かえって人の恐怖心を煽る結果になる。

しかしSF映画はその表現したい人の発想を伝えることがそのまま観客に伝わるとも限らない。
得てして「ま、映画だし」「ま、SFだし」という妥協を観客と合意した上で観る映画だというのが今までの既成概念だ。
だからこそAvatarの登場は世界中に存在する映像作品に「観客に、表現者の創り出した世界を体験させる」という全く新しい選択肢を創り出した。
(これがスプラッター映画などに応用されないことを願う次第です。。。)

音楽であれ映像コンテンツであれ、全ての表現という表現に携わる人間はこの新しい価値観を体験し、そして歓迎するべきだと僕は思う。
書物を読む事と、映画を観ることの定義も価値も目的も異なるように、作品にはその作品のコンセプトに最大限合った表現技法を用いるべきなのだから、この新しいparadigm shiftによって明日から先に表現者はその選択肢を考慮に入れるべきなのだ。
Contentsは技法のために存在してはならず、技法はContentsのために存在しなければならない。



恐らく公開終了までにあと数回、僕はAvatarを観に行くことだろうと思う。
もう一度あの美しい世界を体験したいという強い欲求が、この映画を観た後は抜けきらない。
あれは小さい42inchや46inchの映像と、少しお金をかけた程度のオーディオで観たとしても全く価値はない。
是非あれは少しでも大きく、少しでも音響設備の優れた場所で、少しでもリラックスして観ることをオススメする。


ちなみに対して今回音楽に関して取り上げなかったが、サントラも買おうかと思っているということだけ最後に書いておく。

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