28 June, 2009

Raphael Saadiq

http://gelatinsnack.files.wordpress.com/2008/12/raphael-saadiq-abc03.jpg
Rahael Saadiq(本名 Charlie Ray Wiggins、1966年5月14日生まれ)ほど活動のバラエティの広いアーティストも珍しい。
彼はTony! Toni! Toné!、Lucy Pearl、という著名なR&B Groupを経た後、現在はSolo Workをメインに活動している。
またこうした彼のArtist個人としての活動の他に、彼にはBass Playerとして、またProducerとしての顔が同時に存在する。
特にProducerとしてはD'angeloの"Brown Sugar"を手がけるなど、SmoothなSoul Musicの陰に常に存在し、現代的でもどこかいなたい彼独特の感性を時代に残している。


1988年〜1996年に至るまでTony! Toni! Toné!として活動をし、その作品にはWho?、The Revival、Sons of Soul、House of Musicの4つがある。
特に私もそうだが90年代のR&B Freak、Hiphop Freakの中には特に93年Releaseの3rd.Album"Sons of Soul"が記憶に強く残っている人も多いのではないか。
このAlbumでは"If I Had No Loot"、"Aniversary"といった珠玉の名曲が収録されており、Double Platinumを獲得している。



その後Tony! Toni! Toné!を解散した後の彼は、当初1999年にD'angeloと共にLucy Pearlという名前のR&B Groupを結成するが、D'angeloは作品を残す前に脱退、結果的にDawn Robinson(En Vogue)とAli Shaheed Muhammad(A Tribe Called Quest)とRaphaelの3名により、2000年に1st.Album"Lucy Pearl"をReleaseする。


2002年に彼のSolo Albumとしては最初の作品となる"Instant Vintage"をReleaseする。
その後All Hits at the House of BluesというLive盤を2003年にReleaseし、Ray Ray(2004)、The Way I See It(2008)と作品は今日に至る。




[その他動画]


※Soul Sistar / Bilal

No comments: