世界中のUnderground Hiphopファンが待ち望んだJazz LiberatorzのFull AlbumがRelease。
正確には以前より前作"Clin d'oeil"以降にReleaseされたEPに収録されたB面の編集盤だが、アナログはリリースされるなり各店から速攻で売り切れる状態だったため、多くの人にとって今作のリリースは朗報となるだろう。
驚くべきはそのクオリティの高さが、B Track集とは思えない…いや、むしろこれをFull Albumと呼ばずしてなんと呼ぶかわからないほどのものであることだ。
Main TrackのRemixから書き下ろしのInstrumentalまで22曲に及ぶTrackのどれをもってしても、思わず舌鼓を打ってしまう美味しいBeatが満載なのだ。
このAlbum Releaseをもって改めて振り返るなら、"Clin d'oeil"はあれでもListenerの耳に入り易い曲をあえて選曲したのかもしれないと思う。
むしろ本作の方がよりaggressiveなsoundに満ちていて、まるで90年代hiphopのベスト盤を聴いているような心地になる。
「この曲はATCQ系だ」「おっ、これは90年代中期のPete Rock Soundsっぽいぞ」など、聴いていて全く飽きない作品である。
また聴く限り、基本的にはEPのリリース順に収録されているようだが、この並びといい鳴りといい、見事にA面・B面のテイストが粒揃いになるところがニクいというか、彼らの実力の深さが恐ろしい。
また今作のリリースを以て、以前より色々なオムニバスに収録されている名曲"Loop Prisoner"やT LoveをFeatureした"Force Be With You (feat. T. Love)"など、やっとまとめてAlbumで聴けるようになったといった感じか(笑)。
またCDで聴いてもAnalogの独特のLow感が楽しめるMixingはClin d'oeil同様。
"Clin d'oeil"と合わせて、iPhoneに常に入れて持ち歩くことになるだろう。
また今作のリリースを以て、以前より色々なオムニバスに収録されている名曲"Loop Prisoner"やT LoveをFeatureした"Force Be With You (feat. T. Love)"など、やっとまとめてAlbumで聴けるようになったといった感じか(笑)。
またCDで聴いてもAnalogの独特のLow感が楽しめるMixingはClin d'oeil同様。
"Clin d'oeil"と合わせて、iPhoneに常に入れて持ち歩くことになるだろう。
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